一般社団法人
発達障害支援のための
評価研究会

当研究会について

代表理事 安達潤

発達障害支援のための評価研究会はPARS-TR(PARSテキスト改訂版)の著作者であり、PARS委員会を前身とした法人組織です。評価研究会の目的は、PARS(旧PARSとPARS-TRを包括した記載として以下、PARSを用います)を軸としながら発達障害支援のための評価に関する調査研究、評価尺度の開発・改訂・普及などの活動を行うことにより、発達障害支援の向上に寄与することです。

PARSは、現在、多くの方々に活用されるようになっており、PARSを用いた幾つかの研究によって、その有用性が明らかにされています。このことはPARSがASDの病理性を把握する尺度として機能することを示しています。

しかし、同時にこの事実はPARSの活用を注意深く慎重に行う必要性を示すものでもあります。
私たち発達障害支援のための評価研究会はPARSが適切に使用されることを通じて、生活上の困難に直面しているASD特性を有する人たちの幸せを願うものです。 当会のホームページを通じてPARSの適切な使用に関わる様々な情報を発信していきます。発達障害支援に携わっている皆さまと連携しつつ、発達障害支援に取り組んでいきたく思います。

PARS-TR e-learning 講座

最新ニュース

2025年1月25日

​​研究情報

2025年1月25日

リンク

2025年1月25日

自閉スペクトラム症の特性、診断、PARS-TRに関する基礎的な知識から模擬演習までを学習できます。
PARS-TR E-learningは現在準備中です。もうしばらくお待ち下さい。

役員

代表理事 安達潤

北海道大学大学院 教育学研究院 臨床心理学講座 教授

理事 内山登紀夫

大正大学 心理社会学部 臨床心理学科 教授 よこはま発達クリニック

理事 神尾陽子

一般社団法人 発達障害専門センター代表理事、お茶の水女子大学 人間発達教育科学研究所、 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所

理事 行廣隆次

京都先端科学大学 人文学部 心理学科 教授

理事 井上雅彦

鳥取大学 医学系研究科 臨床心理学講座 教授

顧問 市川宏伸

一般社団法人 日本発達障害ネットワーク理事長

顧問 栗田広

全国療育相談センター センター長

お問い合わせ

PARS-TRに関するお問い合わせ(検査内容/研究使用/検査用冊子・評定シートの購入方法など)につきましては、金子書房まで

https://www.kanekoshobo.co.jp

https://www.kanekoshobo.co.jp/book/b358315.html